Sato-Labo.net 佐藤建築環境研究所
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情報収集と要望の整理
情報収集の簡単な方法として本や、雑誌、インターネットなどあります。最近は一般の方にも分りやすい本も多く種類も豊富です。ただ、建築の本や雑誌は一般書物より高い物が多く,なかなか個人で多くの資料を見る事が難しいのが現状です。弊社では無料で、蔵書(約4000冊)の閲覧公開を行っています。先ずは,色々なものを見てイメージを膨らませてみて下さい。
相性を見極める
設計者個人の力量も当然大事ですが、人としての相性、考え方の相性など実際にお試し設計作業を行いながら、家創りのパートナーとして当事務所が皆様に合っているか確かめて下さい。トライアルプランが終了し、“この人は違う”と思われたら遠慮なく「設計は頼めない」と言って下さい。“この人と一緒に創りたい”と思って頂けた方は、次の【契約】に進みます。
(設計監理委託契約)
契約内容を理解する
ここから先が本契約になります。契約前に、設計・施工の進め方,各種料金の支払い方法などを確認して頂き、「設計監理委託契約」を結びます。これで、正式に設計依頼を受けたことになります。
※本契約以降は、お客様のご都合で契約を途中で解除される場合については、実費費用は返金できませんので、ご了承下さい。
自分たちの事をもう一度探索する
まずは、今後の計画の方向性をどちらにするか考えます。
1.トライヤルプランを発展させる
2.まったく違う案を考える
選択は,より詳細な皆様の希望、要望を整理しながら進めます。この作業を綿密に行う事が、満足できる家創りの秘訣になります。この整理した情報 は後々さらに活躍してくれる、非常に重要な資料です。焦らず、じっくり時間をかけて整理していきます。
家づくりの概要を固める
基本計画で整理した情報をもとに、下記のような具体的な家創りの概要を考えます。戻り手間の掛からないようこの段階で、時間をかけて自分たちに最適な“カタチ”を決定していきます。
・建物の規模:床面積、階数、高さ
・建物の配置
・構造の種類
・その他:仕上材の種類,設備の仕様/配置
開口部の数,部屋&収納の用途/大きさ/数
基本設計承認
技術的な内容を固める
建物の躯体の構造計算や,必要に応じて床暖房、オール電化、OMソーラー、セキュリティーなどの技術的な設計を行います。設計内容が確定し,構造計算が終了したら、行政のチェックを受けるために建築確認申請を提出します。これを行わないと家は建てられません。申請許可がおりるには多少時間がかかります。その為、途中で設計の内容を大きく変更していたりするとその度に申請図を修正にかけなければならなくなり時間、お金もかかり非常に不効率です。そんな事にならぬ様、基本設計の段階でじっくり時間をかけて設計内容を確認し,決定して下さい。
確認申請
実施設計承認
優先することを明確にする
「新しい家」を建てるのに工事費はいくらかかるのか?を確認します。『全く同じ家はない』 と良く言いますが,これは見た目だけではなく,価格も同じ事が言えます。同じ仕様、広さでも、建てる場所が異なれば価格も変わります。さらに、全く同じ条件でも施工業者により変わります。その為,通常は2〜3社に見積を依頼し,比較しながら最終的に依頼する施工業者を決定します。ちなみに,見積で提示される価格は、予算オーバーな事が多いです。その為,自分達の優先すべき順位を計画時の整理した情報をもとに、最後の確認をします。
工事請負契約
(工事中)
現場見学をする
工事経過の内容確認をするのは勿論ですが、もう一つ大切な事があります。工事を行っている大工さんと顔なじみになることです。大工さんも人間ですから,どんな人が住むかも解らないような状態で、『流れ作業』で家づくりをするのと、どんな家主かわかっているのかでは、どうしても仕上がりに差が出てきてしまいます。さらに、工事中に大工さん達と顔見知りになっておけば、竣工後も補修やメンテが頼みやすい関係を気付く事ができます。そのためにも、最低週に2回ぐらいは是非工事現場にお茶でも持っていってあげて下さい。
地鎮祭・上棟式
ミスの確認をする
工事が終了したら、皆様と、設計者、施工者立ち会いのもと、竣工検査を行います。設計内容どおりに仕上がっているか確認し、内装の汚れ&傷、機器類の不具合などについてチェックを行います。 修正部分がある場合は、是正工事を行い、再度同じように検査を行います。
引越
検査が完了すると、ようやく完成です。引渡が行われ、建物の所有者が皆様になります。(ちなみに、工事中の所有者は施工会社になっていて、引渡前までの火災保険なども施工会社が掛けています。つまり、引き渡された後は皆様自身で全て保険を掛け直す必要があります。)
登記申請
様子の報告
引渡から1ヵ月後に定期検査を行います。目的は、実際に家を使い始めて気づいた問題点、設備の調子などを確認するために行います。さらに、引渡から1年後に定期検査を行います。施工上の不備,設備類の不良など気付いた事がありましたら、遠慮なく言って下さい。
1ヵ月点検
1年点検
大事に住んでいく
家は一度建てたら完成とはいきません。小さな補修を定期的に行う事で、家全体のダメージを最小限に抑える事が出来ます。定期検査時にお渡しする”メンテナンスカルテ”と”ホーム取扱い説明書”を上手に活用しながら、良い状態を保持してください。
3年ごとに点検
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